【ACL】G大阪が3発快勝

【オーストラリア・アデレード22日発】H組のG大阪は敵地でアデレード(オーストラリア)に3―0で快勝。2008年に初のアジア制覇の歓喜に浸った思い出のスタジアムで、最高の滑り出しとなった。

昨季ACLでは1勝もできずに敗退した長谷川健太監督(51)は、左足首に不安を抱えるFW長沢駿(28)を先発出場させる執念の采配。この思いに長沢も先制ゴールで応えた。勝利が見えた後半34分にMF堂安律(18)、同41分にはDF初瀬亮(19)、同45分にはFW高木彰人(19)の東京五輪世代3人を投入。若手に国際舞台を経験させることで、勝ち点3以上のものを手にした。

「縁起のいい土地でいいスタートを切れたことはとてもうれしい」と喜びを口にした指揮官は、まだまだ貪欲にチームの底上げを進める。

リンク元

Share Button