G大阪とC大阪が熱い火花!復活大阪ダービー負けたくない

Jリーグ・キックオフカンファレンス(13日、東京都内)Jリーグ開幕を前に13日、東京都内でキックオフカンファレンスが開催され、Jリーグ全53クラブが出席した。G大阪・長谷川健太監督(51)とC大阪・尹晶煥(ユン・ジョンファン)監督(43)は3年ぶりに復活する大阪ダービーに向け、熱い火花をちらした。

J全クラブが集結したホールの外で、熱い火花が散らされた。C大阪がJ1に復帰し、3年ぶりに実現する大阪ダービー。開幕を前に両監督が固い握手を交わした。

「大阪ダービーはリーグの成績に関わる、分かれ道にもなりますね。何かの決勝戦とかと同じような重要性を持った試合になる」

G大阪・長谷川監督は浪速のライバルとの一戦が運命の別れ道になることを強調。カップ戦も含めた公式戦の通算成績は22勝6分12敗と圧倒しているが、そう簡単なものではない。ダービー前には練習場に横断幕が掲げられ、どんな試合よりもサポーターの熱も伝わってくるという。

一方、新任のC大阪・尹(ユン)監督は「試合内容は置いておいて、より結果を求める試合になると思います」とメラメラ。2000~01年と現役時代は1勝(Vゴール勝ち)3敗と負け越しており「監督になって、本当に勝ちたいと思う」と力を込めた。

まずは4月16日、C大阪のホーム・ヤンマー長居で開催されるライバル決戦。昨年は関東勢が上位を独占したが、17年は大阪が日本サッカーを熱くする。

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