【G大阪】三浦弦太、同級生の阪神・藤浪級の完封だ!…7日ACL東地区プレーオフ

清水からG大阪に移籍したDF三浦弦太(21)が6日、ACL東地区プレーオフでの完封勝ちを宣言した。プロ野球・阪神の藤浪晋太郎投手(22)が大阪桐蔭高時代のクラスメートで、先発が予想される新戦力が“虎狩り”に挑む。

昨夏のリオ五輪代表候補に挙がった183センチのセンターバック。新天地の公式戦初陣で迎え撃つのが、「タイガース」の愛称を持つジョホール・ダルル・タクジムだ。「無失点で終われるように頑張りたい」と意気込んだ。侍ジャパン入りした藤浪とは最近、連絡を取っていないというが、「刺激になっている」と競技は違っても国際舞台で活躍するという思いは同じだ。

G大阪にとって、2月開催のACLは過去2分け1敗の未勝利と“魔の月”。また、相手は昨季までマレーシア・スーパーリーグで3連覇した難敵だ。この日は吹田スタジアムで前日練習が行われ、会見で長谷川健太監督(51)は「昨季、無敗で優勝しただけはある」と警戒した。

左ふくらはぎを痛めていた日本代表のGK東口順昭(30)が復帰予定。「ACLは初めて。リーグ戦とは違う経験ができたら」と三浦。2008年に制したACLと国内3タイトルを合わせて、目標に掲げる4冠に望みをつなぐ。

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