G大阪、解団式行い今季終了 攻撃陣の補強は苦戦

天皇杯準々決勝で敗れたG大阪は25日、解団式を行い、今季を終了した。DF岩下やMF大森ら主力級の大量流出が決定的。横浜からDFファビオ、清水からDF三浦の獲得が確実になっていることが判明したが、攻撃陣の補強が思惑通りに進んでいない状況に長谷川監督は「補強はうまくいっていないみたい。理想を追いかけるばかりでなく、いる選手を生かす戦い方を考えていかないと」と頭を悩ませた。無冠からの巻き返しに臨む2017年となるだけに、出遅れだけはなんとしても避けたいところだ。

リンク元

Share Button