宇佐美、古巣G大阪をサプライズ訪問 先発わずか1試合も「僕にとってプラスな状況」

天皇杯準々決勝で横浜に敗れたG大阪は25日、大阪府吹田市内のクラブハウスで解団式を行い、2016年シーズンの活動を終了した。今夏にドイツ1部アウクスブルクに移籍したFW宇佐美貴史(24)がサプライズ訪問した。

ウインターブレークで帰国していた元エースは無冠に終わってしまった古巣について「ファンとして応援する気持ちは持っていたし、悔しい試合になりましたね」とコメント。自身は2度目のドイツ挑戦も、ここまで先発わずか1試合と苦戦が続いている。それでも「僕にとってプラスな状況だと思っている。苦労は必須。このチーム(G大阪)にいたらなかったものだと思うし、必要な経験」と懸命に前を向いていた。

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