宇佐美、今冬の移籍は「考えてない」古巣G大阪で明かす

アウクスブルクのFW宇佐美貴史(24)が25日、古巣のG大阪クラブハウスを訪れ、今冬の移籍について「考えていない」と断言した。

今夏に加入したアウクスブルクでは、リーグ戦16試合で先発はわずか1試合。しかし今月14日にシュスター監督が解任され、ユースチームを率いていたバウム暫定監督となったことで先発のチャンスを与えられた。現在の状況を「必要な苦労だと思っています。いい時間を過ごしている」と断言。チームは守備重視の戦術をとることも多く、攻撃力が魅力の宇佐美にとっては厳しい環境とも言えるが「この中で自分の力を生かせるようになれば、というわくわく感がある」と前向きだった。この日は今夏まで所属したG大阪で、元チームメートたちと旧交を温めた。

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