G大阪、3連覇ならず…主力大量流出の危機判明/天皇杯

天皇杯全日本選手権(24日、横浜M2-1G大阪、日産ス)G大阪は横浜に1-2で敗れ、史上初の3連覇には届かず今シーズンが終了。長谷川健太監督(51)は悔しさをにじませ来季のリベンジを誓ったが、主力級が大量流出の危機にあることが判明した。

DF岩下が福岡、MF大森が神戸、DF西野が千葉への移籍が濃厚。他にもMF阿部、内田も他クラブからのオファーがあるようで、FWパトリックは右膝負傷で退団確実となっている。

一方で日本代表FW小林(川崎)、FW黄儀助(ファン・ウィジョ、韓国・城南FC)の獲得に失敗するなど、思ったように補強が進んでいないのが現状だ。

長谷川監督は「非常に悔しい。反省や悔しさを来季にぶつけていかないと」と巻き返しを期したが、不安を抱えたまま年を越すことになった。

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