Ｊリーグは７日、今季活躍した選手、監督の各賞受賞者を発表、最も活躍した若手に贈られるベストヤングプレーヤーにはＧ大阪ＭＦ井手口陽介（２０）が輝いた。リオ五輪にも出場した井手口は、中盤での広い守備範囲や積極的な攻撃参加で２２試合４得点。１１月に日本代表にも初選出。Ｇ大阪が準優勝したルヴァン杯でもニューヒーロー賞となり、ダブル受賞は０２年のＤＦ坪井（当時浦和）以来、１４年ぶり３回目。井手口は「この賞に恥じないよう、これからもっともっと頑張っていかないといけないと思っています」とコメントした。

また、Ｊ１の優勝クラブ監督に贈られる最優秀監督賞は鹿島の石井正忠監督（４９）が初受賞。ベストイレブンや最優秀選手賞などは、２０日に行われる「２０１６Ｊリーグアウォーズ」で発表される。

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