宇佐美、過密日程も問題なし!自然体で逆転Vに望みつなぐ スポニチアネックス 6月20日(土)7時1分配信

◇J1第1ステージ第16節 G大阪―仙台(2015年6月20日 万博)

新ホットラインで逆転優勝へ望みをつなぐ。G大阪は19日、20日の仙台戦(万博)に向けて吹田市内で非公開調整を行った。引き分け以下で浦和の第1S 優勝が決まる状況の中、日本代表FW宇佐美は自然体。16日のシンガポール戦から中3日という過密日程ながら「中2日と中3日じゃ違う。中3日あればでき ることがある」と力強く語った。

仙台戦では、G大阪ユース所属の17歳MF堂安が攻撃的MFとして初先発することが決定的。育成組織の後輩は左足から繰り出すラストパスも持ち味として おり「(G大阪の2列目に)右利きの選手が多い中で、彼のスタイルは確実にアクセントになる。彼がつくったアクセントの中に入っていくことができれば」と ゴールへのイメージを膨らませる。

昨季の公式戦3試合で2分け1敗と仙台との相性は良くないが、茶髪から黒髪に戻したエースは後輩との連係を生かし、勝ち点3を狙う。

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