【G大阪】遠藤、U19代表にエール「世界と戦えば立ち位置見える」自身もシャビらと対戦

G大阪の元日本代表MF遠藤保仁(36)が、5大会ぶりにU―20W杯出場を決めたU―19日本代表にエールを贈った。自身も99年のワールドユース(現U―20W杯)に出場して準優勝に輝いており「世界で戦えば、自分たちの今の立ち位置が見えてくる。(トーナメントで)上にいけばいくほど、すごい選手と戦える」と経験をもとに語った。

遠藤が出場した99年のワールドユースでは、決勝でスペイン、準決勝ではウルグアイ、準々決勝ではメキシコ、ベスト16ではポルトガルと対戦。決勝で対戦したスペインには、バルセロナで長く活躍した元同国代表MFシャビがいた。0―4で大敗したが、同年代のトップと対戦した経験値は大きく「シャビもうまかったし、スペインは全体的にうまかった。そういう選手とやれたのは財産」と振り返った。

ウルグアイ戦ではFWフォルランやFWチェバントン、ポルトガル戦でもMFシモン・サブローサと、世代を代表する選手たちと対戦。「彼らと対戦できたのはすごくいい経験だった。さらにそこで準優勝したことで、自分たちも十分やれる、という手応えをつかめたことも大きかった」と語り、若き日本代表の躍進を期待していた。

リンク元

Share Button