G大阪、CS逃しぶぜん=Jリーグ

年間勝ち点3位以内を狙って、G大阪は勝利が必要だった。しぶとく2度追い付いたが、勝ち点は1止まり。チャンピオンシップ(CS)出場の道が断たれた。井手口が2本の豪快なミドルシュートを決めて敗戦の危機を救ったが、「勝つことが最低条件だったので全然満足できない」とぶぜんとした表情。

前週のルヴァン杯決勝で120分を戦った疲労が残っていた。長谷川監督は「フィジカルの負担もあったと思うが、選手はよく戦った。今季はアジア・チャンピオンズリーグに重きを置いて戦ったが、うまくいかずにしわ寄せがきた。申し訳ない」と責任を感じていた。

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