【G大阪】パトリック、来季残留も!全治8か月、日本で治療

13日の練習中に右前十字じん帯損傷と右外側半月板損傷で全治8か月の重傷を負ったG大阪FWパトリック(28)が、来季も残留する可能性が18日、浮上した。ブラジル・サルグエイロACから期限付き移籍中のブラジル人FWは、今季末でG大阪との契約が切れるが、クラブ幹部は「功労者だし、けがをしたまま送り返す、というわけにはいかない」と語り、契約延長して日本で治療を受けさせる可能性を示唆した。

 14年7月にG大阪に加入したパトリックは爆発的なパワーと得点力で14年の3冠、15年度の天皇杯2連覇に貢献。今季はリーグ戦2得点と不振に苦しんだが、日本への帰化も視野に入れるほど日本愛が強い。本人も「日本でけがを治して、またプレーしたい」と語っており、今後クラブ間で話し合いが持たれる見込みだ。

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