G大阪、気迫取り戻す=ルヴァン杯サッカー

3年連続の決勝で、昨年に続き準優勝に終わったG大阪。最後はPK戦での決着に、遠藤は「PKも実力の内だと思うけど、いいゲームをしたので残念」と振り返った。

浦和には2週間前、リーグ戦で0-4で粉砕されたが、この日は気迫が違った。20歳の井手口や今野が中盤で激しいプレッシャーをかけ、攻撃はカウンター頼みだったが、狙い通りにアデミウソンの独走から先制。押し込まれた後半も耐えていたが、セットプレーから同点ゴールを奪われた。

今季はリーグ戦タイトルの望みは薄く、カップ戦に懸けていた。その一つは消えたが、「選手がアグレッシブさを取り戻してくれた。こういう試合ができたのは大きな収穫」と長谷川監督。残る戦いに希望を見いだした。

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