ルヴァン杯決勝直前に負傷 G大阪のパトリック、右ひざのケガで長期離脱か

ガンバ大阪は14日、ブラジル人FWパトリックが右前十字じん帯損傷と右外側半月板損傷と診断されたことを発表した。

パトリックは13日に行われた練習中に負傷。15日に行われるJリーグYBCルヴァンカップ決勝の浦和レッズ戦に向けて調整を行っていたが、離脱を強いられることとなった。全治見込みなどは発表されていないが、長期離脱を余儀なくされると見られる。

パトリックは1987年生まれの28歳。2014年7月からG大阪でプレーし、同年の国内三冠達成に大きく貢献した。昨シーズンは明治安田生命J1リーグで12ゴールを記録。天皇杯決勝の浦和戦では2ゴールを挙げ、優勝の立役者となった。今シーズンは明治安田生命J1リーグ・ファーストステージ終了時点で無得点と不振だったが、セカンドステージに入ってから2ゴールを記録。通算20試合出場2ゴールとなっている。

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