G大阪大森14年大会決勝の再現だ「点取りたい」

G大阪MF大森晃太郎(24)が13日、ルヴァン杯決勝浦和戦(15日、埼玉)に向けて意欲を示した。大森は14年の広島とのナビスコ杯(現ルヴァン杯)決勝で2-2から勝ち越し点を挙げ、3冠の立役者となった。

この日は非公開練習を終え「決勝では結果を残せている。次の決勝でも、点を取りたい」と意気込んだ。

浦和には1日のリーグ戦で0-4と完敗した。同じ轍(てつ)を踏まないためにも「サッカー選手としてというよりは、いち男として、同じ相手に何回も負けられない。自分たちでどんどん仕掛けていくのが大事。特に決勝戦というのはそういうもの」と積極的に攻撃参加していくつもりだ。

長谷川健太監督(51)も「(球際で)戦えなければ話にならない。全員気合が入っている」と選手の意欲を感じている。大敗を糧にして、2年ぶり3度目のタイトルをつかみにいく。

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