カターレ 痛い一敗 ガンバ大阪U-23に0-3

明治安田J3は2日、各地で7試合を行い、カターレ富山(4位)は大阪府の万博記念競技場でガンバ大阪U-23(7位)に0-3で敗れた。通算11勝7分け6敗の勝ち点40で、順位を5位に落とした。残り6試合で2位との勝ち点差は6に広がり、J2昇格に向け、痛い1敗となった。

富山は正GK永井の負傷などで前節から先発2人が代わり、新たにGK飯田とDF代が名を連ねた。前半7分にPKを決められると、相手の勢いは増した。富山はパスがつながらず、相手のカウンターに苦しみ、前半ロスタイムにも失点した。後半はMFを左右入れ替えて流れを引き寄せようとしたが、最後までボールを支配できなかった。試合終了間際にセットプレーから3点目を奪われた。

■諦めず戦ってくれた
三浦泰年監督 実力差がかなりあったが、最後まで諦めずに戦ってくれた。次節までにリセットして、次の目標に向かって進み出したい。

■精度高くしないと
FW苔口卓也 先制して勢いが出たチームを抑えられなかった。ボールを奪った後のミスも多く、精度を高くしないといけない。練習からやっていく必要がある。

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