G大阪DF丹羽 名古屋との“闘将”対決に自信、リベンジも宣言

17日にアウェーで名古屋と対戦するG大阪のDF丹羽大輝(30)が“闘将”対決に自信を見せた。

冬場でも長袖ではなく半袖のみ着用。熱いプレーが信条のDFリーダーは「自分たちのサッカーをやれば間違いなく勝てる。変にボールをこねすぎたり、持ち すぎたり、守備でのハードワーク…当たり前のことをしなければ負けるかもしれないが、当たり前のことを90分間やり続ければ間違いなく勝てる。自信を持っ て良い」と第2ステージの逆転優勝へ気持ちを高めた。

名古屋は10日に行われた前節の新潟戦(デンカS)から元日本代表DF闘莉王が復帰。「死ぬ気で戦っていた」(丹羽)とFW川又が挙げた虎の子の1点を 闘莉王中心に守り切り、リーグ19試合ぶりの勝ち点3を手にした。闘将効果が顕著だったが「(闘莉王は)ストロングとウィークの両方がある。ウィークの部 分はサイドバックとのギャップができること。ラインも深くなるので、そこを突いていければ」と分析も済んでいる。

前回6月25日の対戦時は壮絶な点の取り合いの末、3―3のドロー。特に川又には2得点を許し「前はやられたけど、お互いの特徴は分かりあえている。 セットプレーやクロスに対してのケアをしっかりしていきたい」と“リベンジ”も宣言した。勝てば首位浮上の可能性もある1戦。名古屋の勢いを削ぎ、自らの 推進力へと変える。

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