【G大阪】藤春「危なかった」クリアボールが自軍ゴールバー直撃、あわやオウンゴール

◆YBCルヴァン杯 ▽準々決勝第1戦 広島1─1G大阪(31日・エディオンスタジアム広島)

リオ五輪代表のG大阪DF藤春広輝(27)が、あわやオウンゴール(OG)の悪夢を再現するところだった。

オーバーエージ枠で出場した同五輪ではコロンビア戦で痛恨のOG。この日は広島との今季4度目の対戦で先発し、0―1の後半36分に相手FW佐藤が放ったクロスを後ろへクリアしたつもりが、ボールは自軍のゴールバーを直撃した。

幸運にも“ダメ押しOG”は免れ、試合は新人FW呉屋の同点弾で引き分けた。藤春は「(実際にOGした)五輪の時よりマシやけど、危なかった」と思わず苦笑い。「攻撃では良い崩しもできていたし、第2戦はすっきり勝ちたい」と前を向いた。

リンク元

Share Button