神戸岩波拓也が藤春へのブーイングに「疑問残る」

神戸のリオデジャネイロ五輪代表DF岩波拓也(22)が“おとこ気”を見せた。

G大阪との阪神ダービーに1-0で勝利した20日深夜に、自身のツイッターを更新。五輪では登録18選手で唯一、出場機会を得られなかった岩波は「久し ぶりの試合。勝つことができてよかった! プレーできる喜びを感じた90分でした。これからも勝って、上にいけるように頑張りたいと思います」とつづっ た。

さらに岩波は、試合中にG大阪の五輪代表DF藤春に向け、神戸サポーターがブーイングを浴びせた件に触れ「神戸サポーターのはるくん(藤春)へのブーイングは、僕としては疑問に残りました。日本のために戦った大事な仲間です!」と訴えかけた。

藤春は1次リーグ第2戦のコロンビア戦(日本時間8日)でオウンゴールをしてしまい、傷心で帰国。まだコンディション面で不安があり、20日神戸戦も先発から外れ、後半からの途中出場だった。

1分の出場機会もなかった岩波にとっても辛い五輪になったが、それでもあえて、心に傷を負った仲間をかばった。

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