【G大阪】J1初アシストのU19代表MF堂安「早く点も取りたい」

◆明治安田生命Jリーグ J1第2ステージ第8節 磐田0―2G大阪(13日・エコパスタジアム)

東京五輪世代のエース候補、G大阪のU―19日本代表MF堂安律(18)がJ1初アシストをマークし、チームの3連勝に貢献した。1点リードの後半33 分に途中出場し、同38分に右サイドをドリブルで突破。FW長沢に完璧なパスを送って試合を決める2点目を演出した。3連勝に貢献した18歳は「結果を残せ、と(長谷川)監督からずっと言われていた。(プロ初アシストは)イメージよりかなり遅い。早く点も取りたい」と、すぐに次なる目標のJ1初ゴールに焦 点を合わせた。

昨季、クラブ最年少となる16歳11か月18日でJ1デビュー。今夏にはオランダ1部・PSVからのオファーを受けたが残留し、G大阪でのレギュラー獲得を今季の目標に掲げている。「早くスタート(先発)で出たい。走れるところ、戦えるところも出していく」。リオ五輪での日本の戦いを見て「自分も負けていないという気持ちもある」と語るレフティーが、まずはJ1の舞台で結果を残した。

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