【G大阪】堂安律、4年後は俺だ!東京五輪での活躍誓う

G大阪のU―19日本代表MF堂安律(18)が11日、1次リーグ敗退に終わったサッカー・リオ五輪代表の結果を受け「次は自分が盛り上げてやる、という気持ちでやるたい」と4年後の東京五輪での活躍を見据えた。

そのアピールの場ともなるのが、今年10月にバーレーンで行われるアジアU―19選手権だ。「絶対に大切。チームとしても、個人としても」と5大会ぶりとなるU―20W杯(17年)の出場権獲得を誓った。

日本は4大会連続でU―20W杯の出場を逃している。DF内田=シャルケ=やMF梅崎、DF槙野=浦和=を擁してベスト16まで進んだ07年カナダ大会 が最後の出場。現リオ五輪代表の選手たちも、13年にMF遠藤、DF植田、MF大島ら、15年にはMF南野、GK中村、MF井手口らがアジアの準々決勝で 敗退している。今夏、オランダ1部の名門・PSVからオファーを受けたが残留した堂安は「そこ(U―20W杯)で活躍すれば、海外でプレーするという自分 の夢にも近づく。この4年で、A代表にも入るつもりでやりたい」と将来像を描いた。

今季、G大阪U―23ではJ3で得点ランキング3位タイの7得点を挙げているが、J1では1試合の途中出場のみ。「とにかく(J1で)試合に出たい。うまくなりたいとずっと思っているし、試合に出ればもっと成長できる」と13日の磐田戦(エコパ)での出場を熱望した。

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