宇佐美、G大阪ラストマッチで惜別弾だ「決められる予感あります」

J1G大阪は25日の第1ステージ最終節・名古屋戦(吹田スタ)に向けて24日、吹田市内で非公開練習を行った。ドイツ1部・アウクスブルクへの移籍が 決まっている日本代表FW宇佐美貴史(24)はラストマッチで惜別弾を誓った。優勝の可能性のある首位の鹿島は福岡と、2位の川崎は大宮と、ともにホーム で戦う。

有終を飾るイメージしか浮かんでこなかった。宇佐美が国内ラストマッチでのゴールを予感。結果で感謝の気持ちを示してみせる。

「決められる予感はありますし、勝っていい空気の中で最後のあいさつをしたいと思ってます」

2009年のプロデビュー戦、11年のバイエルン移籍前のラストマッチ、13年のG大阪復帰初戦など節目で決めてきた。さらに現在3戦連発中と当たっているだけに、この舞台で決めないはずがない。

G大阪で最後の練習を終えると荷物をすべて持ち出し「あっけらかんとしました。(いなくなることを)アピールです」とニヤリ。その上で「ロッカーでは (しゃべりで)5、6人分くらいの働きをしていたと思うので、ガンバの笑いが少なくなるのは心配ですね」とピッチ外での“宇佐美ロス”を心配していた。

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