G大阪・宇佐美、たむけん記者の無ちゃ~ぶりに…39発約束しちゃ~た!

無ちゃーなノルマ!? J1G大阪の日本代表FW宇佐美貴史(24)が21日、本拠地・吹田スタジアムで記者会見に臨み、ドイツ1部アウクスブルクへ移籍 する意気込みを語った。会見にはMBS「ガンバTV」の司会を務めるタレント、たむらけんじ(43)が潜入。記者たむけんの突っ込みに、宇佐美は希望する 背番号「39」にちなみ、39ゴールを約束させられた。

アウクスブルクへの完全移籍が発表されてから一夜明け、迎えた記者会見。晴れやかな表情の宇佐美を祝う? べく“特別ゲスト”も登場した。記者として報道陣の質疑応答に加わったたむけんがマイクを持つと宇佐美もニヤリ。

たむら 「代表でも、G大阪でも2列目のサイドでやってましたけど、ドイツにいったらやりたいポジションはあるのでしょうか」

宇佐美 「そこはまじめな質問なんですね」

たむら 「いや、まじめな会やから」

宇佐美 「えっ? 職業、芸人さんですよね?」

たむら 「いや、今は記者です」

突如、始まった“掛け合い漫才”に会場は爆笑。惜別のムードは吹き飛んだ。たむけんは宇佐美が新天地でも、G大阪と同じ背番号「39」を希望したことを聞き出すと無茶ぶり。

たむら 「じゃあ、最低でも39ゴール、お願いいたします」

宇佐美 「そうですねぇ、39得点ぐらい取れればね…って無理ですね(笑) 絶対、無理です」

まるで、打ち合わせをしていたのようなノリツッコミまで披露。今季のブンデスリーガ得点王のレバンドフスキ(Bミュンヘン)の30得点を超えるノルマを約束させられた。

ただ、再挑戦への思いは決して冗談ではない。「人生を懸けた再挑戦という意味合いが大きいと思ってます」とキッパリ。Bミュンヘンで世界の壁を痛感するなど、苦労した2011年から13年のドイツ時代の悔しさを晴らすチャンスでもある。

「ビッグクラブにもう一度挑戦できるような活躍をしたいですね。日本を背負ってやっていかないと」

25日にはG大阪の一員として最後となる名古屋戦(吹田)も控える。エールをおくるたむけんも驚く大暴れをしてみせる。

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