Ｇ大阪は２０日、日本代表ＦＷ宇佐美貴史（２４）がドイツ１部・アウクスブルクへ完全移籍することを発表した。２１日に会見を行う。アウクスブルク側も公 式ＨＰで２０年６月３０日までの４年契約と発表。宇佐美の「アウクスブルクはここ数年とても進化している。再びブンデスリーガでプレーできて喜んでいる」 とのコメントを掲載した。

宇佐美は１１年にドイツ１部のバイエルン、１２年には同ホッフェンハイムに期限付き移籍したが、２年間でリーグ戦２３試合２得点と結果を残せず、１３年 に当時Ｊ２のＧ大阪に復帰。今回が２度目のドイツ挑戦となる。今季はここまでＪ１リーグ戦１６試合で５得点。最後の試合となる２５日の名古屋戦（市立吹田スタジアム）後にセレモニーが行われる予定。アウクスブルクは１５～１６年シーズン１２位で、かつて細貝萌が所属した。

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