鳥栖戦後一問一答 G大阪・長谷川監督、タイトな日程で「やはり疲れは否めなかった」

明治安田J1第1ステージ第16節(18日、鳥栖2-1G大阪、ベアス)

--試合を振り返って

「残念な結果になり、駆けつけてくれたサポーターに勝利をプレゼントできず、申し訳なく思っています。日程もタイトな中で、選手は最後までがんばってく れた。メンバーをそのまま(前節と同じ)にして、なんとかがんばろうと送り出しましたが、やはり疲れは否めなかった。その責任は私自身にあります。選手は 最後までゴールを目指して戦ってくれた。次は1週間空くので、しっかり準備して、第1ステージの最終戦に向かいたい」

--3戦連続ゴールとなった宇佐美選手の評価を

「すばらしいゴールだったと思います。最後までピッチで戦ってくれましたし、非常に強くなっていると思います」

--岩下選手が負傷交代

「内転筋を痛めたようだった。中2日でどうかなと思っていて、今回はDFを多めに連れてきた。体力的な部分もあったかなと思います。岩下もけがを治して からは、ここまでしっかりやってきてくれた。すぐには治らないかもしれないけど、しっかり治して、また戻ってきてほしい」

--連戦の影響をもっとも感じた部分は

「前半は奪ったあとのスプリントができていなかった。いつもならもっと素早くできているところが、きょうは遅かった。多少は影響が出ると思っていました が、予想以上に選手にはダメージがあったのかなと思います。耐えながら前半は先制できたけど、いただけなかったのは2失点目。失点した直後で、集中しない といけなかった。湘南戦もそうでしたが、失点した後の5分間、注意しなくてはいけない。今後の課題として改善していかないといけないと思っています」

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