OA枠は藤春&塩谷に決定!指揮官「守備力と攻撃力を高めてくれる」

日本サッカー協会は14日、原則23歳以下で争うリオデジャネイロ五輪に出場する男子代表のうち、3人まで認められる24歳以上のオーバーエージ(OA)枠にG大阪DF藤春広輝(27)、広島DF塩谷司(27)が決まったと発表した。

DF陣は山中(柏)、奈良(川崎)、岩波(神戸)ら故障者が続出する状況。手倉森監督はOA枠3のうち、2枠をDFに使うことを選択した。

センターバックとサイドバックを兼任できる塩谷、50メートルを5秒8で走るサイドバックの藤春はうってつけの存在。「2人ともタフで、藤春はアップダ ウンの活動量、塩谷は対人の高さと強さを兼ね備えている。守備力と攻撃力を高めてくれることを期待している」と指揮官は期待を寄せた。

すでに2人の名前が取り沙汰されていたことから、日本協会はJ1第1ステージの大詰めを迎える国内クラブに配慮。先行発表に踏み切った。

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