G大阪、東京五輪には4選手輩出を目標に

G大阪の上野山信行取締役アカデミー部長(59)が、20年東京五輪で同クラブから4選手を輩出することを目標に掲げた。

14日、オーバーエージ(OA=年齢制限外)でのリオ五輪出場が内定したDF藤春広輝(27)の会見に同席。同取締役は「今回は2選手を出しますが、2020年には4選手を出すことを目標にしたい」と語った。

今夏のリオ五輪ではOA枠の藤春の他にも、ユース出身MF井手口陽介(19)が選出される可能性が高い。

G大阪には東京五輪のエース候補と期待されるMF堂安律(17)が在籍。国内で開催される4年後には、多くの人材を五輪へ送り出したい考えだ。

同取締役は、藤春について「18年W杯に向けて成長してもらいたい。(日本の)無失点に貢献して、得点に絡むクロスを上げることも期待しています」とリオ五輪での大活躍を求めた。

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