U-23日本代表、藤春と塩谷のリオ五輪OA出場が内定。守備陣に故障者続出で招集へ

J1のガンバ大阪は、DF藤春廣輝がリオ五輪のオーバーエイジ(OA)枠としての出場に内定したことを発表した。

また、サンフレッチェ広島のDF塩谷司が同じくOA枠としての出場に内定したことがクラブから発表されている。

U-23日本代表は奈良竜樹(川崎F)や岩波拓也(神戸)、室屋成(FC東京)ら守備陣に故障者が続出しており、リオ五輪に向けての懸念点とされていた。しかし、A代表でのプレー経験のある2選手がU-23日本代表に加わることとなった。

塩谷は広島のオフィシャルサイトで、「自分にできることをピッチ内外で全力で行い、日本の勝利のために戦います」とリオ五輪への意気込みを述べている。

今月29日に国内最終戦となるU-23南アフリカ代表とのテストマッチを行ったのちに強化合宿を行い、大会直前にU-23ブラジル代表と対戦する。

本大会では、スウェーデン、コロンビア、ナイジェリアと同じグループBに組み分けられている。

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