【G大阪】宇佐美、大久保のひじ打ちであごが貫通「歯茎が見えた」

G大阪の日本代表FW宇佐美貴史(24)が、4月29日の川崎戦で元日本代表FW大久保に食らったひじ打ちにより、傷があごを“貫通”していたことを明 かした。7日、新潟戦(8日・デンカS)に向け大阪府吹田市内で調整し、アウェーの一戦へ出発。縫合などの処置はせず、すでに傷はふさがったが、あごには 小さな傷の跡が残った。「もう大丈夫。でもかなり血は出ましたね。なかなか止まらなかった。(外から)歯茎が見えたし」と傷の様子を生々しく振り返った。

しかし、あごの傷より、その試合で大久保にゴールを許して0―1と敗れ、プライドについた“傷”の方が痛かったはず。前日6日には24歳の誕生日を迎え 「もう中堅だと思う」と若手を脱却し、さらなる飛躍を誓った宇佐美。リーグワースト3位タイの9得点とゴール欠乏症に苦しむチームを救い、自らの価値を証 明する。

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