G大阪宇佐美、24歳初弾へ貪欲「前に比重を」

G大阪の日本代表FW宇佐美貴史が24歳初弾を目指す。8日のアウェー新潟戦に向けて7日は大阪・吹田市内で非公開練習後、敵地入りした。

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前日6日に24歳の誕生日を迎えた宇佐美は、ここまでリーグ9戦で2得点。11位に低迷するチームを救うべく「ボールが入ってきていない時に(自分が)引 きすぎている。ちょっとだけ前に比重を置きながら、フィニッシュでボールをもらえるようなポジションを意識したい」と、ゴールに貪欲な姿勢を見せた。

新潟戦では、ブラジル人助っ人FWアデミウソンとの競演が濃厚。長谷川健太監督(50)は「2人のコンビネーションはいいと思う。見てる感じは悪くない。あうんの呼吸があるし、決定的な仕事ができる」と、攻撃陣の活性化を2人に託す構えだ。

特に、宇佐美は3日のACLメルボルン・ビクトリー戦(アウェー)に同行しなかったため、回復も十分。課題とされる運動量について指揮官は「貴史(宇佐美)にもずっと言っている。ダメなら途中で替えるだけ。貴史も分かっている。まあ岡崎(レスター)が(運動量の多さで)評価されるのを目の当たりにして、 本人も『やらなきゃいけない』というのは感じている」と、エースの発奮に期待した。

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