絶体絶命のG大阪 「可能性を信じて戦う」

サッカーG大阪は18日、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)水原戦(19日、吹田スタ)へ向け、冒頭15分のみ公開の公式練習を実施し、その後会見を行った。練習は芝の状態に慣れるため、会場である吹田スタジアムを使って約1時間半行われた。

公式会見に出席した長谷川健太監督(50)は、「勝つしかない。全てを出し切って、ホームで勝利を収められるよう、選手を信じて戦いたい。大事なのは自分たちの可能性を信じて戦うこと」と力強く話した。

FW宇佐美貴史(23)も「しっかり勝って、なんとか可能性を残せるように頑張りたい。前(攻撃)の選手としての責任を背負いながら戦いたい」と意気込んだ。

G大阪は現在グループGで2分け2敗、勝ち点2の最下位。水原戦に勝っても、他試合の結果によっては敗退の可能性がある。

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