G大阪の17歳“神堂安”がJ3で今季2点目「自分の目標はあくまでもJ1でのプレイ」

ユースの先輩、トップの同期からのアシスト

ガンバ大阪MF堂安律が17日に開催されたJ3リーグ第5節を振り返った。Jリーグ公式サイトが同選手のコメントを伝えている。

今季から新設されたG大阪U-23で、J3リーグ第5節FC東京U-23との一戦に先発出場を果たした堂安。同選手は0-1と一点ビハインドで迎えた34 分にスーパーゴールを決める。34分、G大阪U-23はDF初瀬亮がドリブルで左サイドを崩すと、ボックス内の堂安にクロスを供給。強風の影響もあり堂安 にとっては少し後ろに逸れたボールとなったが、堂安はバックステップからダイレクトボレーでゴールを狙う。これが直接ネットを揺らし、G大阪U-23が追 いつくことに成功。試合は1-1のままタイムアップの笛を迎え、G大阪U-23が敵地で勝ち点1を手に入れた。

試合後、今季同じタイミングでトップチームへの昇格を果たした初瀬のクロスからゴールを決めた堂安は、「亮くんから良いクロスが来て、風が強くて読みづら かったけど、左足でシュートできた。ワンタッチゴールは最近少なかったし、狙っていたので良かった」とコメント。「亮くんとは(世代別)代表でもホットラ インで点を取っていたし、話し合うことがなくてもうまくやれる。ユースから築いてきた関係性をもっと見せたい」と話している。

現在17歳ながら“飛び級”でトップチームに所属する堂安は、U-23チームで5試合に出場して2得点と結果を残している。しかし同選手は「自分の目標は あくまでJ1でのプレイ」と口にし、「そのためにも、今はこのチームの勝利に向けて、1試合1試合やっていきたい」とJ3リーグでの今以上の飛躍を誓っ た。

リンク元

Share Button