負ければ終わりのG大阪 “鬼門”吹田スタジアムに韓国の強豪を迎える

新スタ通算成績 1勝1分4敗

ACLグループステージ第5節が19日に開催され、ガンバ大阪が吹田スタジアムに水原三星(韓国)を迎える。

G大阪はグループステージ4試合を消化し、2分2敗と未だ勝利がなくグループ最下位。得点もMF遠藤保仁とFWパトリックが挙げた2点のみに留まっている。水原三星との第一戦はJリーグ開幕前の2月24日に開催され、0-0の引き分けに終わった。

19日に行われる5節で韓国の強豪をホームに迎えるG大阪だが、同クラブのホームゲームは今季から吹田スタジアムを使用している。しかし、この新スタジア ムではJリーグ開幕戦で鹿島アントラーズに0-1で敗れると、ACLホーム開幕戦でもメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)に1-1の引き分け。3月 11日に開催された大宮アルディージャ戦で吹田スタジアム初勝利を記録したが、直近3試合では横浜F・マリノス、上海上港(中国)、柏レイソルを相手に3 連敗を喫している。

水原三星をホームに迎えての一戦は、勝ち点を積み上げることができなければACLの敗退が決定。昨年のACLでは大逆転で決勝トーナメント進出を果たし、 ベスト4まで勝ち上がったG大阪は、今年も土壇場でグループ突破を果たせるだろうか。そのためには、“ホーム”での勝ち点3獲得は絶対条件となる。

リンク元

Share Button