益城町出身のG大阪・野田、実家の惨状に複雑な表情「整理はついていない」

J1G大阪は15日の柏戦の前に本拠地吹田市立スタジアムで『平成28年熊本地震』に対する義援金活動を行った。

熊本・大津高を卒業して1年目のU-19日本代表候補DF野田裕喜(18)は震度7を観測した益城町出身。両親と祖父母が被災したが、無事だったという。それでも実家は屋根が崩れるなどして「住める状態ではなくなった」と複雑な表情を浮かべた。

「無事だったことに安心しているけど、まだ整理はついていない」としたが「プロのサッカーとして、自分のプレーで少しでも元気を送ることができたら」と話した。

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