高円宮杯U-18プレミアリーグ開幕 ツネ様新体制のG大阪ユース&高校王者の東福岡が白星スタート

チャンピオン鹿島は10日に開幕戦

高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 プレミアリーグが9日に開幕を迎え、各地で開幕戦が開催された。

出場する20チームをEASTとWESTで10チームずつに分け、総当たり戦とチャンピオンシップで優勝が争われるプレミアリーグ。9日、WESTでは前 回王者のガンバ大阪が登場し、万博記念競技場で大津高校と対戦した。今季から宮本恒靖監督が指揮を執るG大阪ユースは、開始早々の4分にFW佐藤倭が先制 点を挙げる。さらに1-0で迎えた71分には10番を背負いキャプテンを務めるFW食野亮太郎が万博のネットを揺らし、2-0で勝利を収めた。

昨季、インターハイ2連覇と高校サッカー選手権制覇という結果を残した東福岡高校はヤンマースタジアム長居でヴィッセル神戸U-18と対戦。16分に先制 を許したが、33分にMF青木駿が試合を振り出しに戻す得点を決めると、81分にはMF藤川虎太朗が決めて逆転に成功する。試合終了間際にも追加点を決め た東福岡高校が3-1で開幕戦を勝利で飾っている。

EASTでは昨シーズン4位の市立船橋高校が、昇格組のアルビレックス新潟U-18を4-0で下した。昨年のチャンピオンシップでガンバ大阪ユースとの激 闘を制してチャンピオンとなった鹿島アントラーズユースは10日、昨季も優勝を争った大宮アルディージャユースと対戦。また、昨季は鹿島ユースと1ポイン ト差で惜しくもチャンピオンシップ進出を逃した青森山田高校は流通経済大学付属柏高校と戦う。

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