G大阪・遠藤「ボール前に運べる」“ボランチ原口”にエール送る

G大阪の元日本代表MF遠藤保仁が“ボランチ原口”にエールを送った。

ロシアW杯アジア2次予選シリア戦の後半途中からボランチで起用されたMF原口元気(ヘルタ)について「彼にボランチの適性があるかどうかは分からない けど、ボールを前に運べるのは魅力。速く相手ゴールに向かうのが今の代表ですし、チャレンジして良い段階だと思う」。代表の司令塔として2006年ドイツ W杯から3大会連続W杯出場し、A代表キャップも最多152試合を数えるが、自らの持ち味とは違う原口の良さを口にした。

一方で「カウンターは紙一重で、間延びすることも多い。シュートまでやり切れれば良いけど、ミスをすればピンチを招く」とハリルジャパンの戦い方がピン チとチャンスの表裏一体型であると言及。「ボランチは特殊なポジション。360度に神経を巡らせないといけないし、ゲームを読み切る力が必要になる」と自 らの代表復帰も見据えつつ、さらなる原口の成長に期待を寄せた。

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