地震で横浜-G大阪戦が一時中断、大画面で注意喚起 日刊スポーツ 5月30日(土)23時39分配信
<J1:横浜1-1G大阪>◇第14節◇30日◇日産ス
30日午後8時24分ごろ、関東地方で起きた地震でJリーグの横浜-G大阪戦(日産ス)が一時中断した。約10分の中断後に再開された。
後半20分ごろ、強い揺れを感じプレーが止められた。スタジアムには「身の安全を確保して下さい」「横浜は震度4です」などと細かくアナウンスが流れ、大画面で「姿勢を引くして、頭を守って下さい」などと注意喚起された。
選手はピッチに出たまま給水したり、ストレッチをするなどして再開に備えていた。
試合後、DF中沢佑二(37)は一時中断について「問題なかった。僕らは分からなかったけど、お客さんの安全が一番大事」と話した。会場で混乱はなく、けが人などはいなかった。