G大阪にアクシデント、韓国代表DF呉宰碩が負傷退場/ACL

アジア・チャンピオンズリーグ1次リーグG組(15日、上海上港-G大阪、中国・上海)G大阪は、敵地で上海上港と対戦。0-0の前半30分に韓国代表DF呉宰碩(オ・ジェソク)が、左太ももを痛めて負傷退場した。

MF遠藤保仁(36)が日本人最多を更新する節目のACL50試合目となった一戦。上海上港はガーナ代表FWジャンや中国代表5人が、先発する豪華布陣 だった。一進一退の攻防が続く中、前半30分に呉宰碩が座り込んで左ももを気にする素振りをみせると、そのまま退場。同34分にDF米倉恒貴(27)と交 代した。呉宰碩は14日に発表されたロシアW杯アジア2次予選に挑む韓国代表に初選出されたばかりだった。

G大阪はその後の前半40分、セットプレーからブラジル人FWエウケソンに決められて先制を許した。

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