柿谷、南野も所属したセレッソ大阪U-18のコーチに“ミスター・ガンバ”が就任

「1人でも多くトップチームに……」

セレッソ大阪は14日、U-18チームのコーチに松波正信氏が就任することを発表した。

現役時代、Jリーグ元年から13年間ガンバ大阪の選手としてプレイした松波氏は2005年シーズンに現役引退を決断し、翌年からG大阪ユースチームのコー チに就任。コーチとして実績が評価された同氏はユースチームで監督も務め、2010年にはトップチームのコーチに就任し、トップチームでも2012年に監 督を務めた。また2014年から2年間はJ3ガイナーレ鳥取で指揮を執っている。

“ミスターガンバ”とまで称される松波氏だが、2016年シーズンはG大阪のライバルクラブであるC大阪のU-18チームでコーチを務めることが決定。同 氏はクラブ公式サイトを通じて、「このたびセレッソ大阪Uー18のコーチに就任することになりました、松波正信です。若手選手の育成に尽力し、1人でも多 くトップチームに昇格できるよう全力でサポートしていきます。どうぞ宜しくお願い致します」とコメントした。

セレッソ大阪U-18は過去、FW柿谷曜一朗やMF山口蛍、MF南野拓実といった選手たちが所属。松波氏も新天地で自身の経験を活かし、大阪から世界へ羽ばたく選手を輩出できるだろうか。

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