【G大阪】U―19代表候補の堂安律がレギュラー争いへアピール

G大阪のU―19日本代表候補MF堂安律(17)が7日、大阪府吹田市内の練習場で行われたJ2岡山との練習試合で1ゴールを決めて、レギュラー争い参戦 へアピールした。トップ下で先発すると、前半30分にMF藤本のパスを受けて左足でゴール。「目に見える結果が欲しかったのでよかった。あと課題の運動量 も、90分走り切れたこともよかったです」と笑顔をみせた。

昨季は6月3日の鹿島戦で、日本代表MF宇佐美が持っていた最年少記録を塗り替えて16歳11か月18日でのクラブ史上最年少リーグ戦デビューを果たし た堂安。英国ではプレミアリーグの強豪・チェルシーが獲得に興味を示していると報道が出たこともある東京五輪世代のアタッカーだ。しかし、今季は2列目に MFアデミウソンらが補強されたこともあり、ここまで公式戦5試合はすべてベンチ外。「悔しい気持ちしかない。メンタル的に落ち込んだりもしたけど、今は 切り替えました」と前向きだ。

「まずはU―23で圧倒的な数字を出して、誰が見てもトップ(チーム)に上げるしかないという結果を出したい」。今季からJ3に参入し、13日にYS横 浜との開幕戦(吹田スタ)を迎えるG大阪U―23で結果を残し、トップチームのポジション争いに加わることを誓っていた。

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