G大阪ホームで1-1ドロー、遠藤同点ゴールも「もう少しアイデアを持ちたい」

「ACL1次リーグ、G大阪1-1メルボルン・ビクトリー」(2日、吹田スタジアム)

G組のG大阪(J1)はホームでメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)と1-1で引き分けた。初戦(2月24日)もアウェーで水原(韓国)と0-0で引き分けたG大阪は、2試合合計の勝ち点を2とした。

G大阪は前半を0-1とリードされたが、後半12分に前日本代表MF遠藤保仁の同点ゴールで1-1とした。左からのショートコーナーでFW宇佐美貴史がファーサイドへクロスを上げ、フリーになった遠藤が飛び込むように頭で同点ゴールを決めた。

G大阪は試合開始早々の前半3分にメルボルンのFWアンセルに先制ゴールを決められた。

試合後、遠藤はインタビュー・マイクを向けられ、「ホームで勝ち点3が最低の目標だったので残念な結果だと思う。(立ち上がりの失点は)自分たちのミス からなので、もう少し集中力を持って臨みたかった。同点に追いついたのは良かったが、もう少しアイデアを持って戦いたい。(今後も)リーグ戦を挟みながら だが、ACLは大事な戦いなので、いいコンディションで臨みたい」などと語った。

リンク元

Share Button