G大阪・MF堂安 宇佐美超え16歳デビュー!! デイリースポーツ 5月27日(水)23時13分配信
「ACL・決勝トーナメント1回戦、G大阪3-2FCソウル」(27日、万博)
G大阪のMF堂安律(どうあん・りつ)が16歳11カ月11日で公式戦デビューを果たし、FW宇佐美貴史の17歳14日を超えた。クラブの史上最年少記録は、FW高木彰人(17)の16歳8カ月12日。
長谷川監督はシーズン前から「堂安は戦力」と評していた逸材。現在高校2年生ながら、今月2日のリーグ浦和戦で初のベンチ入り。18~21日に韓国で行われたU-18日本代表の韓国遠征にも参加している。
FW宇佐美は「僕が16歳の頃より完成度の高い、これからのガンバを背負っていく選手」と太鼓判。MF遠藤も「若い選手がユースからどんどん飛び越えて出るのは非常にいいこと」とうなずいた。
G大阪はホームでFCソウルを下し、2戦合計6-3として、優勝した08年以来の8強入りを決めた。