新スタジアムで勝利を収めたガンバ大阪、指揮官は新戦力にも手応えアリ

アデミウソンらがスタメン出場

2016Jリーグプレシーズンマッチが14日にガンバ大阪の新スタジアムである吹田スタジアムで開催され、G大阪と名古屋グランパスが対戦した。

試合はホームのG大阪が26分、オウンゴールで先制する。さらに10分後にはMF今野泰幸がネットを揺らし、同スタジアムでの最初の得点者となった。G大阪はその後1点返されるも、60分DF丹羽大輝が決め、3-1で勝利を収めている。

G大阪の指揮を執る長谷川監督は試合後、新スタジアムのこけら落としとなった同試合について、「プレシーズンマッチで、いい意味で緊張感をもって試合をし たのは初めてだと思っています」とコメント。「毎年スタートがあまりよくないので、選手には公式戦のつもりでしっかりと入れ、という話をして、立ち上がり から非常に締まった試合をしてくれたと思います」と続けた。

また同試合にスタメン出場したMF藤本淳吾やMFアデミウソンといった新加入選手のパフォーマンスについても「それぞれ持ち味を出してくれたと思います。 今後ACLとJリーグと試合を行わないといけないので、今日、期待以上のプレイを新加入の選手がしてくれたのは非常に大きな結果だったと思います」と手応 えを話し、翌週に控えたゼロックススーパーカップへの意気込みを語った。

「ただ後半立ち上がり、自分達のミスから相手に得点を与えてしまった。その辺の試合の入りということは、昨年もあまりスタート時は良くなかったので、ゼロックス、広島は素晴らしいチームですし、1週間ないですが、しっかり準備をして、今季初の公式戦、しっかり勝利をつかめるように準備をしたいと思います」

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