10月17・18日「Jリーグ」勝敗予想(1)G大阪に2勝目の好機?豪州遠征の激闘を糧に清水叩きへ、東京Vはホームの決戦で勝点奪取か
今回のtotoはJ1第10節の10試合と、J2第11節の3試合が対象となっている。過去のデータや直近の様子などから、分析を進めてみよう。
■苦しむ西の名門
J1は今節終了後、開幕から各チームとも10試合をこなすことになる。シーズンの4分の1の消化に近づくわけだが、上位陣は首位の柏レイソルから5位のヴィッセル神戸までが勝点2差にひしめき続け、J1残留争いでも1勝で大きく順位が変わり得る接戦となっている。
それでも、その上位陣と下位陣との間には、少しずつ差が開こうとしているが、今節では変化が生まれそうだ。下位チームが上位にかみつく試合が見られそうだからだ。
まずはガンバ大阪だ。まだ1勝しか挙げておらず降格圏に沈んでいるが、今節はうれしい2勝目をつかめそうだ。
大きいのは、13日に行われたACLエリートでの勝利だ。ニューカッスル・ジェッツ相手にアウェイで先制を許したが、見事に3-1と逆転勝利を飾っている。
シュート本数で大幅に上回り、勢いに乗ってほしい選手が決めた。同点弾を決めたのは、今月加入したばかりの土信田悠生だ。また、前節に今季初先発として試合に戻ってきたウェルトンも、ゴールで自身の戦線復帰を祝っている。たとえ交代出場であろうとも、自身の勢いでチームをけん引するはずだ。
相手の清水エスパルスは、ここまで4勝を挙げて10位につけている。だが、その白星は、19位のジェフユナイテッド千葉や17位のアビスパ福岡など苦しむチーム相手に挙げたもの。前節は13位の水戸ホーリーホックに2-1で競り勝ったが、シュート本数はわずか7本で、後半アディショナルタイムにようやく決勝点を挙げる辛勝だった。
toto公式サイト上では清水の下馬評が高いが、だからこそ買い時にも思える。南半球への大変な移動も糧になると信じて、ここはG大阪の勝利を推す。
■東京ダービーに見える傾向
同じく苦しんでいるのが東京ヴェルディだ。J1で唯一の未勝利チームとして、最下位に沈んでいる。
今節対戦するのは、リーグ戦4連勝中で4位につけるFC東京。難敵であることは間違いないが、東京Vがつけ入る隙はあるとみる。
この対戦は言わずと知れた東京ダービーで、優位に立っているのは13勝7分7敗と勝ち越しているFC東京だ。だが、東京Vはホーム扱いの開催試合では、5勝3分5敗へと星を戻す。ともに味の素スタジアムをホームとするが、今節は東京VがホストとしてFC東京を迎えるアドバンテージを得る。
また、2024年のJ1復帰以降、東京Vのホームとなるダービーでは、今年の百年構想リーグに至るまで3戦すべてで引き分けている。やはり、ホームで声援を送るファンの前で、ライバル相手に気持ちが高ぶるのだろう。
指揮官は交代となったが、ライバル相手の近年の奮闘は、選手たちの心と体に刻み込まれているはず。勝利するのは難しくとも、「いつものように」今後につながる勝点1を手にするはずだ。
後編でも、下位チームが上位陣を苦しめるカードに焦点を当てる。



