鹿島DF濃野公人が米MLSに完全移籍「たくさん悩みました。ただ…」元鹿島指揮官率いるDCユナイテッド
鹿島は29日、DF濃野公人が米MLSのDCユナイテッドに完全移籍すると発表した。既にチームを離脱し、現地でメディカルチェックを受けていた。日本代表入りを目指す濃野は将来的な欧州クラブでのプレーも見据え、渡米を選択した。
濃野はクラブを通じて「この決断をする過程で本当にさまざまなことを考え、たくさん悩みました。ただ、自分で決めた以上、結果を出すことでしか皆さんへの恩返しはできないと思っています。そのためにも、今まで以上に数字にこだわって戦っていきます。大学を卒業してから2年半、アントラーズのエンブレムを背負って皆さんと一緒に戦えたことは何物にも代えがたく、毎日が充実した時間であり、素晴らしい経験をすることができました」とコメントした。
24歳の濃野は24年に関学大から加入し、31試合出場で9得点をマークするなどブレイク。同年のベストイレブンを受賞した。昨季はけがに苦しみ27試合1得点だったが、チームの9季ぶり優勝に貢献した。特別大会「百年構想リーグ」でも主力として活躍し、19試合出場2得点だった。
DCユナイテッドは22年に鹿島を指揮したレネ・ヴァイラー氏が監督を務める。元G大阪のDF黒川圭介が所属している。
◆濃野 公人(のうの・きみと) 2002年3月26日、福岡県出身。24歳。鳥栖U―15、熊本・大津高、関学大を経て、24年に鹿島加入。同年、Jリーグベストイレブン受賞。J1通算58試合出場10得点。179センチ、67キロ。右利き。




