将来は「日本代表でW杯に出て優勝したい」…パトリックを父に持つFWオリベイラ・フェリペ(G大阪Jrユース)がリバプールU15戦へ

前日練習でもパワフルなシュートを何本もゴールに突き刺した。U-15 Jリーグ選抜に選出されたFWオリベイラ・フェリペ(G大阪Jrユース)はリバプールU15との2連戦で貪欲にゴールを狙っていく考えだ。

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父にJ1通算101得点のFWパトリック(金沢)を持つフェリペは、これまで父が所属するクラブのアカデミーに在籍していたが、今年度はツエーゲン金沢U-15を離れてガンバ大阪ジュニアユースでプレーしている。今夏の全国大会出場権は逃したものの、12節を終了したU-15関西リーグ1部(関西サンライズリーグ1部)で13得点の活躍。ナショナルトレセンにも入ってきたストライカーがU-15 Jリーグ選抜入りを果たした。

今月19日に15歳の誕生日を迎えたばかりで登録185cm79kgの体躯を誇る。「毎年得点王を目標にしている」といい、高い推進力やフィジカル能力を生かしてゴールを量産。シュート力も強烈なものを持っていて、この日のトレーニングでもミドルレンジから強烈なシュートを幾度となく放っていた。

もっとも選抜メンバーのレベルの高さも実感しているようで、「自分も負けないように努力している」と謙虚に語る。中でもキャプテンを務めるFW礒部怜夢(鹿島Jrユース)は飛び級でU-16日本代表に入っている同世代屈指のストライカー。フェリペは礒部の能力の高さを実感しており、ライバルと捉えながらリバプールU15戦を前にさっそく刺激を受けていた。

そんなフェリペにとって同じストライカーの父は「やっぱり尊敬する人。分からないところを教えてくれたり、良かった点は褒めてくれたりする」という存在。特にボールを収めるプレーやヘディングシュートを学んでいるという。

今回のメンバー入りには父から「おめでとうとめっちゃ言われました。とりあえずゴール決めてくださいって言われました」。フェリペはゴールで祝福の声に応える意気込み。24日に初戦を、26日に2戦目を控えている中で「2試合とも点を取ってチームを勝たせるために頑張りたい」と力を込めた。

将来については「日本代表でW杯に出て優勝したい」と話し、日の丸を背負って戦う方針。そうした目標に向けてリバプールU15との2連戦は現在地を把握できる貴重な場だ。相手は1学年上の選手も複数名を連ねる見込みだが、「相手のCBはデカいと思うので負けないように。明日を楽しみにしている」と臆することなく臨んでいく。

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