【G大阪】負傷から復帰の植中朝日がフィットに自信「強度高くプレーすることが自分の特長」

ガンバ大阪は22日、大阪・吹田市内の練習場で公開練習を行った。

猛暑のピッチでは新指揮官に就任した明神智和監督(48)が精力的に指示を出し、2週間あまりに迫った新シーズン開幕に向けて調整。その中でFW植中朝日(24)がアグレッシブな動きで存在感を示した。

【写真】練習で指示を出すG大阪の明神智和監督

シュートゲームでは果敢にボールを追い、マイボールになれば細かな動き直しでボールを引き出して積極的にゴールへ。持ち味を発揮するプレーを見せた24年パリ五輪代表は「開幕戦にちゃんと出られるようにコンディションを上げることを一番に。もう1回離脱しないようにと心がけている」とピッチでの活躍をイメージした。

昨年12月に加入が発表され、大きな期待を受けて合流した。しかし明治安田J1百年構想リーグに向けた沖縄キャンプ中の1月20日に左ひざ内側半月板損傷を負い、同30日には手術を受けて離脱。「予定よりも倍の時間がかかってしまった」と振り返る通り、復帰が先延ばしになり、G大阪での最初の半年間は出場ゼロに終わった。

その間、チームはアジア・チャンピオンズリーグ2(ACL2)で優勝。クラブ10個目のタイトルを獲得したが、横浜F・マリノス時代にアジア舞台で活躍した植中にとっては「トロフィーを掲げる時にはやっぱり自分もいたかった」と悔しさも残るものになった。

「次はちゃんとした状態で中に入って、自分も活躍したい」と挑む今季に向けては、ポジティブだ。

「半年間、自分のプレースタイルと合うなと思いながら見ていたし、監督が替わってもやることは大きく変わらないと言われたので、自分としてもイメージがつきやすい。強度高くプレーすることが自分の特長の1つ。前から守備に力強くいくことや、抜け出して受けたボールをキープすることも可能。今までジェバリが1人でやっていたけど、2人で試合に出れば、お互いで時間を作って、良い状況を作れるんじゃないかと思う」

ピッチに立つのは半年遅れとなったが、新シーズンでは開幕からハイパフォーマンスで貢献することに自信を見せる。

「ここに来たのは選手として成長するためだし、タイトルを取りたいっていう気持ちがあって来ているので、そこを達成できれば」。背番号を55から14に変更して挑むシーズンは、新生G大阪の攻撃をけん引する存在となるつもりだ。

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