G大阪、ポジション大幅変更テストへ紅白戦で調整

宮崎キャンプ中のG大阪は7日の甲府、蔚山現代との練習試合を前に紅白戦などで調整した。長谷川監督のもとではボランチとして起用されているMF今野が主力組のセンターバックに。ボランチには、U―23日本代表のMF井手口が入った。

さらに前線の顔ぶれも4日のFCソウル戦から入れ替わり、MF倉田とMF阿部が入る予定だ。ターンオーバーしながら迎える中2日での実戦は、過密スケ ジュールが予想されるシーズンの予行演習。「いろんな選手がいろんなポジションでやるのはシーズン中にもある。(4日に)90分やって明日も90分。いい リカバーが必要」とMF遠藤も意義を強調する。

最大目標のアジア制覇を成し遂げるためには、強行日程を戦う必要がある。今季初戦のゼロックス杯(20日)からいきなり5連戦が待ち受けるガンバ。キャンプ最後の練習試合が今季を占う一戦となる。

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