【J1】ホームで押し込まれたG大阪…1週間の修正を経て敵地で逆襲へ
6月6日(土)に行われるJ1百年構想リーグプレーオフラウンド第2戦。西リーグ5位のガンバ大阪(以下、G大阪)は、東リーグ5位の東京ヴェルディ(以下、東京V)と、東京Vのホーム・味の素スタジアムで対戦する。
5月30日(土)にG大阪のホーム・パナソニックスタジアム吹田で行われた第1戦は、42分にセットプレーからDF佐々木翔悟が決め、G大阪が先制した。
しかし後半開始早々、古巣対決に燃える東京VのFW福田湧矢にゴールを許し、あっという間に同点。その後は東京Vのスピーディーな攻撃に苦しみ、押し込まれる時間帯が続いたものの、GK東口順昭の好セーブもあり1-1で試合を終えた。
G大阪は劣勢だったホームゲームを何とか引き分けに持ち込み、1週間の修正期間を経て迎えるアウェイでの第2戦で勝利をつかむべく臨む。
若手の奮起にも期待
プレーオフラウンド第1戦では、先発に名和田、吉原、池谷を起用し、途中出場で當野も投入するなど、百年構想リーグ期間中と同様に若手を積極的に起用した。
しかし、試合を通して大きなインパクトを残すことはできず、決定機に絡む場面も限られた。
百年構想リーグが終了し、約2カ月後には2026-27シーズンが開幕する。今季経験を積んだ若手選手たちが来季の戦力となるためにも、最終戦を良い形で終え、自信を持って新シーズンへつなげたいところだ。
注目選手
《G大阪》23 FW デニス・ヒュメット
百年構想リーグでチーム最多となる8得点を記録したエースも、プレーオフラウンド第1戦では東京V守備陣の高い集中力の前に思うようなプレーをさせてもらえなかった。
それでも52分には単独突破から決定機を演出するなど、一人で局面を打開する能力の高さは健在だった。
第2戦でも東京Vは堅い守備ブロックを形成してくることが予想される。そうした展開だからこそ、得点を奪うためには個の力で局面を変えるプレーが求められる。
百年構想リーグのチームMVPにも選ばれたエースが、チームを勝利へ導くゴールを奪えるか注目だ。
要注意選手
《東京V》8 MF 齋藤功佑
プレーオフラウンド第1戦では82分から出場すると、停滞していた攻撃を活性化。短時間の出場ながら何度もボールに関与し、終了間際には難易度の高いシュートで決定機を演出した。
どんな状況でも試合の流れに関わることができる集中力と存在感は、G大阪にとって大きな脅威となる。守備陣としては最大限の警戒が必要だろう。



