10冠達成に挑むG大阪、ACL2最終決戦へ…FW宇佐美貴史「全員で一つになって勝ちましょう」|AFCチャンピオンズリーグ2
【国内サッカー・Jリーグ ニュース】ガンバ大阪は5月16日(日本時間5月17日)、AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)決勝のアル・ナスル(サウジアラビア)戦に挑む。FW宇佐美貴史は、2015年以来遠ざかっているタイトルを渇望した。
【動画】宇佐美貴史&中谷進之介 -次は俺たちだ!10個目のタイトルへ-
宇佐美は今大会におけるG大阪のここまでの戦いぶりについて「タフな日程と環境の中、全員で戦って勝ち進んできた。本当に素晴らしい成果を上げている」と評価。2025年に行われたグループステージはダニエル・ポヤトス監督、2026年のノックアウトステージはイェンス・ヴィッシング監督と大会途中での指揮官交代も経験したが、宇佐美はダニ(ポヤトス監督)とヴィッシング監督が半分ずつやって、すごく良い形でたすきが繋がっている」としつつ「これでタイトルを取れればダニにすごく良い報告ができるし、ダニも喜んでくれると思う。そういうたすきの繋ぎ方はこのシーズンしかないし、そうなれば全員がハッピーだと思う」と、ポヤトス前監督のためにもタイトル獲得を望んだ。
G大阪はこれまでに9つの主要タイトルを獲得しているが、2015年を最後に栄冠からは遠ざかっている。宇佐美は「タイトルはクラブにとってすごく大きなもの。国際タイトルともなれば喜びや価値はより大きくなるだろうし、しかもそれが10個目のタイトルとなれば、選手たちの心にも残るタイトルになる」と考える。それだけに「是が非でも勝ち取りたいという気持ちを全員が強く持っている」と語った。
決勝で対戦するアル・ナスルには、FWクリスティアーノ・ロナウドとFWジョアン・フェリックスのポルトガル代表コンビ、フランス代表FWキングスレイ・コマン、セネガル代表FWサディオ・マネら、ワールドクラスのタレントがそろっている。宇佐美は「名前だけ聞いたらエグい。子どもがゲームでビッグネームをかき集めている感じ」と警戒心を強めるが、一方で「そういうやりがいのある相手と対戦できるのはありがたい」とも。「『楽しみだ』と言っている選手も多い」と、チーム全体のモチベーションの高さも明かしている。
キーマンにはキャプテンのDF中谷進之介の名前を挙げ、「アウェイの地でそういうレベルの相手と対峙すると、臆する瞬間が絶対に来る。そこでどれだけチームに安定感や安心感をもたらし、堂々とプレーできるか。そういう度量を持っている選手」と、チームにもたらす影響力に期待を寄せた。
一方で、自身については「ゴールを作るのが自分の仕事」と語り、「アウェイの環境で、そういったプレーで(観客を)静まらせることができればこんな快感はない。ぜひそういったプレーをしたい」と決意を語るとともに、ファン・サポーターに向けては「全員で一つになって勝ちましょう」と呼び掛けた。
ACL2の決勝戦は日本時間5月17日(日)2時45分にキックオフを迎える。DAZNはこの試合を、試合開始30分前の同日2時15分から配信する。



